アウトソーシングサービス
ベネフィットでは就労継続支援B型で日々実践的な訓練を積んでいるメンバーが、お客さまのお仕事を任せていただくことで、生き生きと働きながら、よりお客さまのお役に立てるよう訓練を重ねています。
いきなり障がいのある方を雇用するのは、社内の理解や配慮など、ハードルを高く感じる企業さまも多く、また障がい者のある方へどのような作業をどのようにお願いすれば成果ができるか、わからないままでは雇用に踏み切れないという声を多く聞きます。まずは、アウトソースで実績を積み、社内の理解が深まってから雇用へ移行することも可能です。
作業実績
- ウェブサイトへのデータ入力(画像のトリミングなどの調整 作業の管理、および報告)
- 封入封緘作業 発送代行
- シュレッダー代行業務
選べる業務形態
- 常駐業務
- 事業所での受託業務
導入事例
ウェブサイトへのデータ入力作業
導入のきっかけ
不動産のサイトを運用しているセルフサポートパートナー株式会社さま(http://www.ss-partner.co.jp/)が大量の入力作業に社員の方の時間がとられ、営業業務や戦略を考えるなどの業務に時間を取ることができずお悩みでした。
アルバイトを雇った場合も、単純作業が多いため短期でやめていく方が多く、引継ぎ作業などにも時間が取られてしまうのが実情でした。
アウトソースの
メリット
そこで、ベネフィットの青山事業所では作業チームをつくり、入力作業を行うことを提案。チームで作業することで、ひとり作業から離れることがあっても、引継ぎに時間を取られることがなく、また単純作業であっても、メンバーを変えながら行うことができる体制を整えました。
また、コスト面でも社員を1名雇い入れるより、費用を抑えることが可能になりました。また、数名で対応するため、チェック体制などが整い、より正確な情報をあげることが可能となりました。
配慮した点
案件が始まる前に、チェックリストの制作や作業進行表の制作など、準備に時間をしっかりとることで、障がいのあるメンバーでも円滑に作業が進められるよう、またメンバーの変更があった場合でもマニュアルを参考にすれば作業ができるように工夫しました。